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Workshop

東京大会(早稲田大学開催)11/9(土)13:30~17:00

神戸大会(甲南女子大学開催)11/16(土)13:30~17:00

看護と教育それぞれについてワークショップを行います。※通訳有り

※ワークショップへの参加は事前登録が必要となります(定員になり次第、受付を終了します)。

 参加お申込みは こちら からお願いします。

看護の”わざ”をいかに教えるか ―反省的な看護とは―

How to teach nursing skills and reflective nursing

講師:Dr. Bulman, C. & Dr. Schutz, S.(オックスフォード・ブルックス大学 健康・生命科学部 看護学部)

ファシリテーター:

[東京大会]田村由美(日本赤十字看護大学)

[神戸大会]ボンジェ・ペイター(首都大学東京健康福祉学部)

看護実践における看護師の行為は状況に埋め込まれた複雑なスキル「わざ」である。看護教育では、Carper, B.A.(1978) による「看護における知ることの基本的パターン:経験知、個人知、倫理知、審美知」以来、看護実践の知の在り方が問われている。さらに、社会変化に伴う看護の役割拡大からChinn, P.L.& Kramer, M.(2007)によって「解放知」が明示され、看護実践はこれら5つの知のパターンの総合によるとされる。看護実践行為としての「わざ」と結びつくこれらの知をどのように捉えるかという方法は、看護師自身の実践経験事例のリフレクションが主である。本ワークショップでは、看護の実践知とリフレクションとの関連、リフレクションの方法、リフレクションをどう教えるか(教授―学習方法)を学ぶ。

​学校におけるリーダーシップを育てるコーチング

Coaching and Leadership in School

講師:Dr. Robertson, J.(元ロンドン大学LCLLディレクター 現プライベートコンサルタント)

​ファシリテーター:[東京・神戸大会]井上典之(早稲田大学)

日本の学校組織は鍋ブタといわれるが、学校教育改革を進め教師自身の成長を図っていくためには、学校におけるミドルリーダー、あるいは校長のリーダーシップが不可欠であろう。しかしながら、学校現場でリーダーシップを育てるにはどうするのだろうか。本ワークショップでは、コーチングによるリーダーシップを育てることを考えることをねらいとする。例えば、校長によるリーダーシップには教授的リーダーシップと管理的リーダーシップがあり、教師の成長には教授的リーダーシップが関係するといわれている。このように、リーダーシップとは何か、さらにそのリーダーシップを育てるコーチングのポイントを学ぶワークショップである。

デジタル教科書の活用と教師のわざ
How to use digital textbook effectively in teaching

講師:川瀬 徹・小松 剛(東京書籍株式会社)

実践報告:[神戸大会]吉田将司(西宮市教育委員会)・國方千春(大阪市教育センター)

※実践報告は神戸大会のみとなります。

ICT活用による授業の改善、さらには学力の向上を目指す授業を作っていくために、デジタル教科書をどのように活用することができるか。デジタル教科書の可能性を、デジタル教科書を開発してきた開発者の視点、デジタル教科書を活用してきた実践者の視点から考えるワークショップである。デジタル教科書はここまで活用できる、そして実践から見えてきたデジタル教科書の特徴と課題を示しながら、デジタル教科書の可能性を追求していくワークショップである。

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